■■受験情報■■

2024年宅建試験問7は、非常に正解率の低い占有の問題でした。もともとテキストでも詳しい解説が少ないのが原因だろうと思いますが、過去問では占有の問題はたまに出されていますので、しっかり学んでおけば、それほど難しい問題ではなかったろうと思いま...

2024年宅建試験問8は、判例文問題が出されなかった代わりに、久々に条文規定問題ということで、各々の肢が民法の条文に規定されているのかいないのかという問題が出題されました。その中で隔地者間の契約という肢が出ましたが、契約は、民法の基本中の基...

宅建試験合格後、宅建試験登録には多くの書類が必要ですが、なかでも「登記されていないことの証明書」は耳慣れない書類です。これは、各都道府県にある法務局の本局まで出向かないと取得出来ませんが、なんと、マイナカードがあれば、ネットで入手出来ます。...

宅建試験問1は、過去判例文問題が出ていましたが、2024年はオーソドックスな問題として、意思表示・他人物売買が出題されました。内容は基本的な問題ですが、細かいところで引っかかって迷った方はいませんか。確認して、次回以降につなげよう

2024年宅建試験問22は、法令上の制限の国土利用計画法の出題でした。過去の問題のほとんどが事後届出の出題だったところ、本年は久しぶりに「事前届出」が出題！　ビックルしてあわてないためにも事前の勉強は必要！来年以降に向けて問題の趣旨を確認し...

2024年宅建試験問6は、民法の混同に関する出題となりますが、混同には、物権の混同、債権の混同、連帯債権者・連帯債務者の混同とがあり、このすべてを解説している宅建テキストはありません。混同が起きたときのもとの物権に第三者の物権が存在している...

2024年宅建試験問35は、宅建業法の電磁的方法の出題でした。2023年では問26、宅建業法の初っぱなで個数問題が出たため騒然！今年はどうだったでしょうか。来年以降に向けて、傾向を確認していれば怖くありません。問題の趣旨を確認し、次につなげ...

2024年宅建試験問21は、法令上の制限の農地法の出題がされましたが、今年の大手予備校の正答率が低い問題でした。肢1の意味が理解できたかどうかで大きな差が生まれます、冷静に考えれば難しくない？今一度確認し、次につなげよう

2024年宅建試験問28は、法令上の制限であまり出題されない免税事業者の扱いについて出題されました。免税事業者の上乗せ率がわかれば、そこまで難しくありません。計算の手間は2倍かかりますが、じっくり解いてみればガッテン納得！

2024年宅建試験問18は、天空率や特定用途誘導地区など、過去あまり出題されない問題が出題されて、びっくりされた方も多いかと思いますが、どういう問題だったのかを詳しくおさらいします。今後、同種の問題についてはどう対策していくかについても併せ...